釣り人なら履くべきおすすめレッグ・アームカバー、タイツ。防虫・日焼け・熱中症対策に

ブラックバス釣り以外にも海釣りやレジャー等でも使えるコスパの高いアームカバーやタイツを紹介。脚や腕を守るカバーやタイツを着用することで夏の暑さの体感温度を低下させ、炎天下でも快適に運動が可能。防虫機能のあるカバーは微妙なので虫除けスプレーは必須。

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結論:「腕にアームカバー、脚にタイツ」

蒸し暑い日に長袖とジーンズで釣りをするのはさすがにキツイです。暑すぎます。あえて長袖の服を着るという手段もありますが、少なくともドライ仕様・UV対策仕様の物を使う人もいるかもしれません。

個人的には長袖はありえません。汗っかきなので。

汗をよくかく体質の人はアームカバーやレッグカバー、もしくはタイツを着ると汗問題は99%解決します。そういった体に密着し続ける衣服を着る場合、汗をかいてもすぐに乾いてむしろ涼しくなるからです。

これもまた個人的な見解、というか真理なのですが、レッグカバーよりもタイツを選ぶべきだと考えています。

足を覆い隠し太ももをゴムで締め付けて固定するレッグカバーは、経験上どうしてもずれ落ちてしまうのです。マシな時は2時間ほど運動してもズレ落ちないですが、ダメな時は本当に頻繁にズレ落ちてしまいます。

釣行中に何度も何度もレッグカバーがズレ落ちるとかなりストレスがたまります。一方タイツならズレ落ちる心配が全くありません。

というわけで結論は「腕にアームカバー、脚にタイツ」となります。

安物で十分。防虫機能には期待するな

アームカバーやタイツは安い商品の物でも十分に効果を発揮してくれます。ただし安すぎる物だと微妙です。

500円〜1000円の物だと炎天下だと少しキツイものがあります。その価格帯のアームカバーやタイツは「汗をかいた時、または風が吹いた時」くらいにしか涼しく感じません。それでも十分な日もありますけど…。

3,000円以上の少々高い商品だと防虫機能や接触冷感機能を謳うものもありますが、正直効能は微妙です。

例えばハヤブサが展開しているブランド「フリーノット(FREEKNOT)」では、防虫素材であるスコーロンを使用した、ボウブン(BOWBUWN)シリーズのアームカバーやレッグカバーを販売しています。

ただしこのボウブンのレッグカバー、普通に蚊に刺されます。「ちょっと蚊が寄りにくいかも…?」程度の効能で、ボウブンのカバーだけでは完全なる防虫対策は施せません。

結局は防虫スプレーをアームカバーやレッグカバーに直接吹きかけて防虫対策を施すことになります。「それなら安い商品を最初から買っておけばいいよね」というお話です。

フリーノット製品が好きな人は防虫機能を謳うボウブンよりも、瞬間冷却を謳っているHYOON(ヒョーオン)を買うほうがまだマシでしょう。(虫除けスプレーも忘れずに)

ただ安い商品はネット通販にたくさんあります。よく分からないメーカーだらけです。その中でもまだマシなアームカバーやタイツを紹介します。

アームカバーはスポーツメーカーの物を使え!

アームカバーはミズノの物を使いましょう。Amazonには聞き馴染みのない安い商品がたくさん販売されていますが、もうミズノ一択です。商品名は「ソーラーカットスーパークールUVアームガード」で、ユニセックスなので男性も女性も関係ないデザインとなっています。

表側

裏側

裏側

素材は厚すぎず薄すぎず

素材は厚すぎず薄すぎず

ではなぜミズノなのか?

理由は簡単。ミズノは陸上関連で有名なメーカーだからです。そんじょそこらのよく分からないメーカーよりもまだ信用度が高いので、実際に買って試してみました。

袋から開ける前

袋から開ける前

真夏、37℃、全く問題なし。けれどもめちゃくちゃ良いというわけでもありません。ただ、激安価格のアームカバーよりは確実に良い。

遮熱性、放熱性、放湿性、吸汗速乾の4つの機能

遮熱性、放熱性、放湿性、吸汗速乾の4つの機能

まずアームカバーが常に腕と密着しているので「腕に汗をかく」という感覚がなく、風が吹いてくると適度に涼しいです。汗をかいてもアームカバーが一瞬で汗を吸収し、汗を乾かしている感じと言えばいいでしょうか。

UVカット機能も。ユニセックスなので男女兼用です

UVカット機能も。ユニセックスなので男女兼用です

2000円以下で太陽がギラギラに照らす真夏でも問題なく使用できるので、個人的にはコストパフォーマンス最高のアームカバーだと思っています。

良いタイツは高いから妥協しろ!

この調子でタイツもミズノの物を…といきたいところですが、ミズノのタイツは高価です。安くても定価で4,000円くらいします。ただ、さっきAmazonで見たらサイズにもよりますが最安で2,000円くらいでした。評価も上々。

ミズノのタイツを買うくらいなら、バスプロであり釣具メーカーの社長でもある川村光大郎氏も着用している「フリーズテックのタイツ(定価4,300円)」でも購入した方がいいかな…と感じてしまいます。

というわけでタイツは安い商品で妥協しましょう!個人的に良さそうだなと思うのは以下の商品です。

他にも安い商品は数多くありましたがラパサのタイツが一番マシそうに思えます。ひどい物だと色落ちするそうです。

レッグカバーは非推奨

なぜレッグカバーはダメなのか?それはズレ落ちるからです。太もも部分をゴムで固定するという仕組みになっている以上、レッグカバーがズレ落ちるのは必然です。

なのでレッグカバーはおすすめしません。私はダイワやハヤブサのレッグカバーを買って実際に長期間履いてみましたが、結局どれもズレ落ちましたし、ズレ落ちる時のストレスが釣行中に地味にのしかかってきます。

実際に買ったダイワのレッグカバー(DA-52009)。レッグカバーとしては悪くないけれど…

実際に買ったダイワのレッグカバー(DA-52009)。レッグカバーとしては悪くないけれど…

ただ、買うとすればやはりダイワの物がいいでしょう。防虫対策と謳っているものを買ってもどうせ蚊に刺されるので。

またダイワのレッグカバーはいい意味で締め付けすぎないのでまだ他のよく分からないメーカーの物よりもマシです。

なぜならダイワのクールレッグカバー(例えばDA-52009)は「接触冷感、吸汗速乾、UVカット、4WAYストレッチ(タテヨコ伸縮)、太もも部分には滑り止めを搭載、定価2,500円と安価」といったように高機能かつコストパフォーマンスが高いからです。

※身長が163〜173cmくらいならMサイズがベストです。

虫除けスプレーは必須

夏で一番厄介なのは蚊です。蚊以外にも有害な虫も多いですもんね。蜂とか。

さすがに蜂まで防虫できそうにはありませんが、虫除けスプレーをアームカバーやタイツ等に直接吹きかければ3時間程度は虫除けの効果を発揮します。

虫除けスプレーは様々な種類がありますが、ミストタイプ(霧吹き)の物が安いです。200mlの物が1本あれば一夏を超えられるでしょう。家族と出かける場合は最低でも2本あれば安心です。

サラテクトもスキンベープも効能はほとんど変わらないので、どちらか安い方を選びましょう。

フリーズテックも気になる

最近、バスプロ界隈で話題になっているのはフリーズテックと呼ばれる商品です。フリーズテックとは、株式会社リベルタが販売しているアームカバーやタイツ(冷却インナーパンツ)の総称のことで、バスプロの川村光大郎氏が利用していることでも有名です。知らない人も多いでしょうけど…。