「陸王2016 シーズンバトル01春・初夏編」を観た感想。「川村光大郎vs伊藤巧」戦では春の高滝湖、「金森隆志vs川島勉」戦では初夏の北浦水系。ジャッカルでお馴染みの川島勉氏が終始ふざけているのが新鮮でした。
主な見所
- 川村光大郎がバスをキャッチするために湖へダイブ
- 伊藤巧の川釣り戦略
- 金森隆志による伊藤巧のモノマネ
- 川島勉のおふざけ釣行
大真面目vs大真面目の戦い!
伊藤巧氏も川村光大郎氏もめっちゃ真面目。共演する時は事前に連絡を取り合うそうですが、陸王の時はそれが無かったそうです。二人とも陸王にかける思いが熱い…!!
笑ってはいけないんでしょうけど、さすがに川村光大郎氏の湖ダイブには笑ってしまいました…。川村光大郎氏は魚をキャッチしようとしたものの、手にかける直前で魚がバレてしまい、条件反射で魚を取りに行こうとしますが、着ている服のほぼ全てがずぶ濡れになるという結果に。
勝ちたい思いが伝わってきましたが、あまりにもガチすぎて笑うしかありませんでした…。
川島勉は勝つ気が無い?!
「金森隆志vs川島勉」戦は今までの陸王戦の中でもかなり変な試合でした。とにかく川島勉氏がふざけ倒すのです。移動中の車中でも、釣行中でも。
急にふざけて川村光大郎氏のモノマネを始めますし、対戦相手の金森隆志氏と遭遇した際には伊藤巧氏のモノマネを披露します。完全に変な人です。
陸王ではバスプロ達が利用しているテクニックを紹介するシーンが多々収録されていますが、川島勉氏の場合に限っては全く意味のないテクニックを披露していました。簡単に言うとルアーにラインを結んだ際に余ってしまうラインをあえて残し、フッキングの際にノットを締めるというわけの分からないテクニックです。
そして川島勉氏は終始ふざけているので、本当に勝負をしている気でいるのか分からなくなってしまいます。それでいて終盤につれてダッシュのスピードも速くなっていくので、「やっぱり勝つ気があるのでは?」と思ってしまうこともあり、いい意味で刺激的でした。
川島勉氏のせいで、ノリの軽めな金森隆志氏がものすごく常識人に見えてしまうという謎の現象も発生していて、この対戦は神回というより「変回」でしたね。
陸王をお得に観る2つの方法
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そんな「陸王2016 シーズンバトル01春・初夏編」でしたが、私はAmazonのレンタルで観ました。レンタルと言ってもいちいち面倒な手続きは必要なく、500円払えばブラウザやFire TVが接続されたテレビで即視聴可能です。(視聴開始後は48時間後にレンタルが終了)
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